Archive for 3月, 2016

高齢と病気について

日本はどんどん高齢化が進んでいます。しかも、80代、90代になっても、ある程度元気なお年寄りの方が増えていっています。元気で自分で何でもできるお年寄りがいるのはとても素晴らしいことです。しかし、最近のニュースをみると高齢の方の運転による交通事故が多発しています。しかも、悲しいことに高齢の方による運転で、若い人たちが事故に巻き込まれて命を失うといったケースがとても増えています。実は、高齢でいくら元気に見える人でも、自分では気づかないうちに判断力や運転操作は低下しています。若い時には、危険を察知すると同時にすぐにブレーキをかけることができた人でも、高齢になるととっさにブレーキをかけるといった操作が鈍くなって事故を起こしてしまうのです。また、年齢にかかわりなく、てんかんなどの病気を持っている人は普段の生活は普通におくれているので、てハンドルを握っても大丈夫といった気持ちが事故を起こしてしまうといった悲しい現実も起きています。それで、自分の年齢や病気を決して過信せずに、ハンドルを握るときには、自分と他の人の命に関してきちんと責任を持てるようにしましょう。そうすれば、未然に交通事故を防ぐことができるでしょう。

過労運転を避ける方法について

車の運転には集中力を費やすので、どうしても長時間運転をし続けると、過労運転になってしまいがちなのです。
そうなれば、判断力が鈍ったり、眠気が襲ってきたりして、大事故を引き起こしてしまう可能性もあるのです。
そういった過労運転を避けるためにも、ゆとりのある運転計画をして、適度に休憩をすることが大事になってくるのです。
長時間車を運転する目的が、仕事にしても旅行にしても、あらかじめそれが分かっているはずです。
当日になって急に長時間運転しなければいけなくなるケースなど、まずないと思います。
ですから、事前に大まかなルートを把握して、運転距離であったり所要時間を大雑把にでも調べておくようにしましょう。
その上で、過労運転にならないように、何回休憩をするのか、サービスエリアはどこにあるのかなど、そういった計画も立てておくことが大事なのです。
くれぐれも、無理なスケジュールを立てたり、ギリギリになりそうなプランは立てないようにしましょう。
例えば、おおよそ8時間程度の運転が必要だと思ったのであれば、10時間ぐらいの余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
そういったゆとりのある運転計画が、事故を未然に防いでくれるのです。

運転中の疲労は目から始まる

長時間の運転では、目の疲労を感じることが多いようです。その理由としては、五感の中で運転中に最も使うのが「目」だからです。前方だけではなく、横からや後ろからの情報も取り入れなければならないため、心理的なストレスも加わることも疲れを感じる事になります。
また、人は1分間に10~20回程度のまばたきをします。しかし、運転に集中することにより、このまばたきの回数が極端に少なくなってしまうため、目が乾きやすくなり、ドライアイの症状があらわれやすくなります。
疲労を緩和するためには、一定時間ごとに休憩することが大切になります。運転する時間帯や個人差もありますが、1時間半~2時間おきに10分程度の休憩をとるようにしましょう。この時、疲れを感じてから休憩をとるのではなく、疲れを感じる前に休憩をするということが大切です。休憩時には、体を軽く動かすようにします。目が疲れていると感じている場合には、近くではなく、遠くの方を見るようにすると良いでしょう。アクビの回数が増えたり、体がだるく感じるようになるなどがあった場合には、疲労のサインと言えるでしょう。
長時間、運転をする予定のある前日は、十分な睡眠を取るということも疲れを感じないためには大切になります。

飲酒が及ぼす影響とは

飲酒の状態で運転をしてしまうと、様々な影響を与えてしまうのです。
場合によっては、ドライバーや同乗者へのリスクだけでなく、通行人や他の車に被害を与えてしまいかねないのです。
まず、飲酒状態になってしまうと、判断力が鈍ってしまうのです。
例えば、目の前に停車している車があるにも関わらず、判断が遅れてしまい避けることができず、そのままぶつかってしまうケースがあるのです。
また、飲酒したことによって、認知力も低下してしまうことが多いです。
人が横断をしているにも関わらず、認知力の低下によって、人を認知するまでに時間がかかってしまい、その結果人との接触事故を引き起こす可能性があるのです。
そして、当然ですが操作にも大きな支障をきたします。
自分ではちゃんと操作をしているつもりでも、実際はかなりフラフラな運転になっていたり、あるいは法定速度を明らかに超えるスピードで走っていたりするのです。
他にも、お酒を飲みすぎれば正常な意識を保つのも難しくなるでしょうし、錯覚や幻覚が見えたりすれば、とてもまともに運転ができる状態ではないのです。
だからこそ、飲酒をした時には、車を運転しないことが大前提ですし、たとえ少量のお酒であっても飲んだ以上は控えるべきなのです。

認知・判断・操作に影響を及ぼす要因とは

安全運転ができるかどうかは迅速かつ適切に、認知、判断、操作の一連の流れを行えるかによって左右されます。
しかしながらいくつかの理由によってそれらのサイクルに影響を及ぼし、時には事故に繋がってしまうようなことがあるのです。
認知に関係することとしては、ぼんやりした状態で運転をすることです。特に考えことをしている時などは運転以外のことに集中してしまうこともあるものですが、それによって赤信号を見落としてしまうようなこともあります。
判断に関係することとして思い込みが挙げられます。例えば前の車がスムーズに左折をするだろうと思っていたら歩行者によって前の車が停止して追突してしまったり、誰もいないだろうと思って一時停止をしなかったら横から車や歩行者が出てきたなど、このような所謂、「だろう運転」によって事故になることもあります。
操作に関係することとしてはパニックになった時です。人間は思いもよらない状況に置かれた時は正常な判断ができなくなります。その為、突然の飛び出しなどによって正しくハンドル操作をできなくなったり、時にはアクセルとブレーキを踏み間違えてしまうようなこともあるのです。
運転時の一連のサイクルの一つが乱れるだけでも事故に繋がりますので、常に集中して運転に臨むことが大切です。

動体視力と運転とは

自動車は人だけでなく、物も運べる大変便利な乗り物です。公共交通機関があまり充実していない場所では特に不可欠で、一家に一台というのは当たり前になってきているほどの、クルマ社会です。
しかし、それに比例するように自動車による交通事故も増えてきました。自動車による事故はほとんどが運転手の過失によるところが大きいのが現状です。つまり、人間の行為ですので、それぞれが気をつければなくならないものでもないというわけです。しかし、がんばればよいというものではなく、自動車を安全に運転するための条件が存在します。
その一つが、ドライバーの視力と視機能です。
視力は年を経るごとに衰えてきます。視力に不安を感じるようになると、今まで行えてきた動作や瞬発力が鈍くなります。
また、視力には静止した物を見る、静止視力と、動いている物を見る動体視力があります。普通、動く物を見るとき、視力は低下します。速度が速くなるとさらに低下します。動体視力の低下は距離判断も鈍らせるため、事故を起こす確率も増える原因となるのです。動体視力は体のコンディションにも影響しますので、スピードの出しすぎはしないほうがいいですし、高速道路なども気をつけて運転しましょう。

明順応と暗順応とは

運転中は場所や時間帯によって周囲から目に入ってくる光は変化します。日が落ちてくれば段々と暗くなってきますし、夜間にトンネルから抜け出ると周囲は一気に暗くなります。人間はこれらの光の変化に瞬時に反応することはできず、周囲の光量に少しずつ慣れるようにできています。この慣れのことを明順応や暗順応といいます。
目には虹彩と呼ばれる目に入ってくる光量を調節する構造があります。この虹彩は周囲が明るくなると収縮し、周囲が暗くなると拡大しますが、調節が終わるまである程度の時間がかかります。明順応とは暗い場所から明るい場所になったときに少しずつまぶしさを緩和していくことを言い、暗順応は明るい場所から暗い場所になったときに少しずつ周囲が見えるようになっていくことを言います。
明順応は薄暗いトンネルから真昼の強い日差しの下に出た場合があてはまり、暗順応は逆に明るい日差しから薄暗いトンネルに入った場合にあてはまります。順応中は周囲の景色が見えづらくなり事故も発生しやすくなることから光量の変化する場所では順応を意識して運転する必要があります。また、明順応や暗順応にかかる時間は年齢とともに増加する傾向があり、周囲の状況を把握しづらい状況がより長くなってしまいます。

反応時間とは?反射時間+踏み替え時間+踏み込み時間

人間の体は、思ったことを即座に行動に移せるわけではありません。その間には反応時間と呼ばれるものが存在しています。これは、生体に刺激が与えられてから、その刺激に対する外的に観察することができる反応が生じるまでの時間と言うふうに説明することができます。自動車を運転している際、この反応時間が発生するタイミングは多くあります。その一例を挙げるとすれば、ブレーキを踏むと言う動作です。自動車を運転していて、前の車がブレーキを踏んだことを示すブレーキランプが点灯したのを目で見ます。瞬間、『ぶつからないためにブレーキを踏まなくては』と思いに基づいて、足が反射的にブレーキを踏もうとします。しかしブレーキを踏むためには、アクセルからブレーキに踏みかえる必要があります。そのための指令が脳に伝わり、その反射によってアクセルからブレーキを踏みかえることで、ようやくブレーキを踏みこむことができると言うわけです。脳の指令から実際の行動までに要した反射時間、そして踏み替えと言う反射を実行するまでの踏み替え時間、更にはブレーキを踏みこむための踏み込み時間、これらがブレーキを踏むと言う行動に存在する反応時間に該当します。反応時間は、ほとんどの場合は非常に短時間です。しかし、慣れないことや突発的なことに関しては、長く発生する場合もあります。自動車を運転している際には、たとえ短時間であっても、長い時間であっても、その間にアクシデントが発生してしまう可能性も否定できません。ですから、反応時間を頭に入れた運転を心がけることが求められます。

認知・判断・操作とは

車の運転はちょっとした気の緩みやミスで事故を生んでしまうこともあります。少しでも不安を感じることがあれば、基本に立ち帰ってみましょう。
安全を保持するための基本条件、それは認知、判断、操作をしっかり行っていくことです。
例えば信号の無い交差点で左折しようとするとき、交差道路を右から走ってくる車があったとします。この場合、その接近車両を意識の中に置いて、認めることが認知となります。そして今左折すれば接近車両と衝突しかねない、だから通過するのを待って発進しよう、と考えることが判断です。それに従って、ブレーキ、アクセル、ハンドルなど適切に行っていくのが操作になります。このように状況に応じて一連の行動を行うことが、安全の基本になります。
また、判断を下していくなかでは、視認できること以外に、起こり得るかもしれない事態を予測することも大切です。走行中、前方の路肩に停車中の車両がある場合では、陰から人が飛び出してくる可能性が予測できます。
人間の能力では不測の事態の反応にも限界があります。しかし、危険を見越して速度を落としておけば。実際に人が飛び出してきたとき、安全に対応することができます。
時には、停車中の車の屋根から人の頭が見えている、人の影が路面に映っているなど、ちょっとした情報を認知し、判断することも危険を回避するには重要になるので、回りの状況に十分気を配っていきましょう。

人間の能力と運転とは

基礎をしっかりと対策をして安全運転するには自動車の機能等を理解します。運転前にはブレーキの効き具合、ストップランプ、等の乗車前点検をします。それは自動車学校にて学習していますので思い出しながら実施します。自動車の整備は怠らない様にして、不備があったら直ぐにディーラーに連絡して対応します。次に能力ですが、これは実際に運転経験を積み重ねて身に付けます。先ず、席に座った時に社外の見える所と見えない所を感覚的にも把握をして置きます。この見えない所、死角を把握して置かないと思わぬ接触が発生します。接触相手が人だと大変な事になります。運転中はスピード感覚を身に付けます。常にスピードメーターを見ながらでは危険です。今走行しているスピードは何キロかを判る様にします。勿論、スピードメーターを確認する事は怠らない様にします。そのスピードに対する安全な車間距離の感覚も重要です。追突しそうになり急ブレーキをかけるのでは安全ではありません。街中の場合や郊外の場合等、様々なケースに対応出来る様にします。又、郊外で右カーブ、左カーブを走行すると、実際の道路幅は同じなのに片側だけ広く感じる事があります。この様な場所では、はみ出しに注意をします。以上の様に能力を身に付ける事が必要です。

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